終活の仕方

終活

40代アラフォーからはじめる終活、というサイト名なのに、最近は介護とか認知症とか終活に付随する情報を集めてばっかりな気がしているので、この記事では本題に戻りまして、終活の仕方についてまとめますm(_ _)m

終活を進める上でのヒントはいくつかあります。

まず、日常生活の中で終活を意識すること。

特別な時間を設けえうような必要性はありません。
普段の生活の中で少しずつ終活への準備を進めることが、負担を軽減してくれます。

引っ越しをイメージしてくれればわかりやすいでしょう。
二週間前からちょっとずつ引っ越しの準備を進めるのと、三日前から急にバタバタと動き始めるのでは、どちらの負担が大きいかは火を見るより明らか。

あ、ちなみに私は三日前からやって顔を青くしたことがあります(-_-;)

引っ越しと同じで一気にやろうとはせずに、ちょっとずつ進めることをオススメ致します。
でないと、整理するかどうか迷っていた品がなくなっているとか、大事にしていたはずの思い出の品が行方不明、なんて悲しいことになる可能性も出てきてしまいます(私の知人が引っ越しの時にやらかしたミスです)

家の整理をする際に、不要なものを処分しながら思い出の品を振り返る……これも終活の一環になります。

他に終活の仕方としては、専門家やセミナーを活用することがあげられます。

終活に関する情報や知識は、これまでに私がまとめてきたように、親という最良の教材がある訳ですが、灯台下暗しではありませんが、近すぎるが故に見えないということはよくあるもの。

そこで、客観的な意見を出してくれるであろう専門家のアドバイスやセミナー参加が役立ちます。

これにより、自分では気づかなかった視点や方法を学ぶことができ、より終活を実りよきものにすることができます。

さらに、終活は家族とのコミュニケーションを深める良い機会でもあります。

親が終活を進める際には、家族との話し合いを大切にし、共に考える時間を持つことが重要です。

これにより、家族が納得し、協力し合える関係を築くことができるでしょう。

そして、終活を進める際には、さまざまなツールやリソースを活用することができます。

まず、終活に特化した書籍やガイドブックを利用することです。

これらの資料には、具体的な手順や事例が紹介されており、自分自身の終活計画を立てる際の参考になります。

また、終活支援のためのアプリやウェブサイトも充実しています。

これらを活用することで、財産の整理や遺言の作成、医療希望の記録などを効果的に管理できます。

デジタルツールを利用することで、手軽に情報を整理し、必要な情報をいつでも確認できる利点があります。

加えて、地域の終活支援団体やNPOなども活用することができます。

これらの団体は、終活に関するセミナーやイベントを開催しており、参加することで知識を深めることができます。

こういった終活に関するセミナーやコースは、全国各地で開催されているので、終活の基本的な知識から具体的な手続きまで幅広い内容について知見を深めることができます。

参加者は自分のペースで学びつつ、専門家による講義やワークショップは、実践的な知識を得れるのです。

また、オンラインでのセミナーも増えており、自宅にいながら参加できる利点があります。

特に冬でインフルエンザやコロナが流行しそうな時は外出したり、人が集まるような場所での会合は避けたいので、時間や場所に縛られることなく、気軽に情報を得ることができるオンラインセミナーhがオススメです。

オンラインセミナーでは、質疑応答の時間が設けられている場合もあり、疑問を解消する良い機会となります。

さらに、地域のコミュニティセンターや福祉施設などでも終活に関する講座が行われていることがあります。

こうした講座に参加することで、同じ悩みを持つ人々と交流し、情報を共有することができるため、孤独感を軽減することにも

こういった諸々のコミュニティやオンラインセミナーを利用することには、他にもさまざまな利点があります。

まず、自分一人では解決が難しい問題についても相談できること。

一人で考えていると、どうしても思考が自分中心のものになってしまうので客観性を担保することが難しいんですよね(-_-;)

適切なアドバイスを提供してくれるため、より効果的な進め方を見つけることができるでしょう。

あとは、親御さんですね。

こちらの記事でも書いていますが、親の終活を見ていると中々に参考になる部分が出てきます。
あるいは、こんなことになる可能性も無い訳ではありませんが(-_-;)

親が終活をしない理由には、さまざまな心理や状況が存在しますが、その背後には理解しづらい心情があることを知ることが重要です。

終活は、自分自身だけでなく、家族全体にとっても有意義な活動であり、準備を進めることで不安や悩みを軽減することができます。

終活を進めるためには、まず自分自身の価値観や希望を明確にし、家族とのコミュニケーションを大切にすることが大事です。

親と一緒に終活について話し合い、共に進めることで、より良い未来を築くための一歩を踏み出すことができます。大切な人との終活について、ぜひ前向きに考えてみてください。

終活の仕方としては、親の終活と向き合うというのが個人的には一番オススメですね。

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